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老いてさまよう 閉鎖病棟から 毎日新聞 感想 認知症 対応 症状 [閉鎖病棟の環境]

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今の閉鎖病棟の現状・・・
私は、表現力がないのですが・・
いい記事がありましたので、
紹介させて下さい。

私も同じようなことを感じていました・・。

思わず・・涙です。


毎日新聞に掲載されたものです。
詳しくは、アドレスをクリックして下さい・・。

①老いてさまよう:閉鎖病棟から/1(その1) 自由奪う抑制帯 精神科、出られぬ認知症
      http://mainichi.jp/feature/news/20130622ddm001100029000c.html
   チャコちゃんの場合
   激しい精神症状が治まればすぐに退院ものの
   他に行き場がなく長期入院を続ける高齢者の患者が多い閉鎖病棟。
   入院している間に、気力が無くなり、笑顔が無くなる・・・。
   保険の外交をして息子2人を育て上げた、
   チャコちゃんが、面会に来ない息子を思う様子が書かれています。
②老いてさまよう:閉鎖病棟から/1(その2) 残る家族も癒えぬ傷 理事長「院内、世間からずれ」
      http://mainichi.jp/feature/news/20130622ddm041100069000c.html

    チャコちゃんから息子の様子を見に行って欲しいと頼まれた記者は、
    チャコちゃんの家を訪れます。
    息子が言うには、認知症を発症し、被害妄想にかかったチャコちゃんは
    嫁さんを標的にしたそうです。
    その為、嫁さんは身体を壊し、心にも深い傷を負ったとのこと。

    チャコちゃんは、記者の話を聞いて、元気にしていた事だけわかると満足した。
    足もおぼつかず、数センチの歩み・・トイレにも間に合わない・・。
    チャコちゃんは助けを求めるけれど・・
    看護師は、服薬等の仕事で忙しい。
    
    取材に応じその病院の理事長は
    「全部さらけ出して、精神医療を問い直したい」と言った。

③老いてさまよう:閉鎖病棟から/2 呼んでも誰も来ない
     http://mainichi.jp/feature/news/20130623ddm041100107000c.html

     テツコさんの場合
     テツコさんは、車いすにT字形の抑制帯をしています。
     自分の居場所が分からない中核症状や大声を出す周辺症状が出て
     それまでのグループホームを追い出され、此処に来たとか・・。
     そんなテツコさんも女性看護師がベッドに添い寝すると
     娘だと思い、手を握ったまま、ねむったそうです。
     祝祭日は、職員が半分以下。
     テツコさんが呼んでも、誰も来ない!
     ・・・認知症患者の最後の砦・・・?

④老いてさまよう:閉鎖病棟から/3 保護された認知症男性 管つながれ生き続ける
     http://mainichi.jp/feature/news/20130625ddm041100053000c.html

     正くん(70歳)の話。
     路上生活をして、倒れていて、認知症と診断され、やってきた。
     ベッド暮らしで、悪化。胃ろう。
     意識がなくなった。医療費35万円は公費でまかなわれる。

⑤老いてさまよう:閉鎖病棟から/4 つきまとう転院の不安 全身拘束する病院も
     http://mainichi.jp/feature/news/20130626ddm041100100000c.html

     重度の認知症 チモちゃん(72歳)の話。
     高度成長期の中、仕事に追われる夫の代わりに、
     家の事、子育てをやり通した。
     ある日、彼女は、自宅の前の崖下15mを飛び降りてうめいていたそうな。
     認知症と診断され、安全のため、24時間の身体拘束がなされ、
     1年の入院で、体重が激減。
     1年半を過ぎて、病院側から転院の話が・・・。
     長期期間の入院では、病院側の診療報酬が下がる仕組みがあるからだ。
⑥老いてさまよう:閉鎖病棟から/5 車いすより「歩きたい」 リハビリ機会、限られ
     http://mainichi.jp/feature/news/20130627ddm041100114000c.html

      ヨウ子さん(82歳)の話
      八百屋の看板娘、働き者だった。
      認知症を発症して、混乱状態が続き、入院。
      ひどい症状は収まりつつあるので、歩行訓練が始まる。
      
⑦老いてさまよう:閉鎖病棟から/6止 再出発へ家族支える 退院先、受け入れ厳しく
    http://mainichi.jp/feature/news/20130628ddm041100063000c.html

     シーさん(79歳)の話
      認知症を発症し、暴力などがあり、妻は介護疲れ。
      退院に向けて、妻は、他の介護施設か迷う。
      しかし、体格が良い男性は敬遠されがち・・。
      面会している間に、妻は、(夫をかわいい)と思えるようになった。
      老々介護になるが、妻は夫を引き取る方向に進んでいる。
      一緒に手をつないで・・・「お散歩」

あらためて、この記事を読んでみて
私達家族が・・夫が・・歩んできた道のりが何だったのか・・
少し、分かる事が出来ました・・。

それまでは、あくまでも、個人的レベルのものだと
思っていました・・。

多くの人がそう思っているんではないでしょうか?

お隣のお婆ちゃん・・
お爺ちゃんの徘徊で苦労していました。
相談の末、入院させました。
1ヶ月後、あの足腰の達者なお爺ちゃんは
壁をつたいながら、歩く別人になって
お婆ちゃんは、ホントビックリしていました・・。

そのお爺ちゃんが亡くなったのは、
それからまもなくでした・・。
お爺ちゃんと二人暮らしだったお婆ちゃん
今は、語る相手もいません・・。

ふと、さだまさしのサナトリウムを思い出しました。

  ・・・たった今飲んだ薬の数さえ
    すぐに忘れてしまう彼女は  しかし
    夜中に僕の毛布を治す事だけは
    必ず忘れないでくれた・・・・
・・・・・・・・
    歳と共に誰もが子供に帰ってゆくと  
    人はいうけれど・・・
    それは多分嘘だ・・・・
    思い通りにとべない心と動かぬ手足
    抱きしめて燃え残る夢達・・・・・・・・・・・

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閉鎖病棟から自宅介護まで・・介護認定 [閉鎖病棟の環境]

閉鎖病棟から自宅介護まで・・介護認定
閉鎖病棟から自宅介護まで・・介護認定


閉鎖病棟は
数か月の入院を経て
退院となりました。

先生は一生懸命やって下さったと思いますが、

・・・夫は悪くなっていました。

現在、退院させて、
自宅で介護をしております。


別人のようになっていて
表情がなくなっていました。

また、筋力の低下により
歩行がかなり難しくなっていました。

おむつをしなければならなくなっていました。

異様な体臭がしていましたので、
お風呂に入れて、体を清潔にしましたが、
びっくりしたのは、
耳の外耳から
外耳の形をした垢がポロリと取れたことです。

こういう症状を廃用症候群というらしいですね。

でも、入院したことで、
お風呂は嫌がらず入るようになりました。

偏食も無くなりました・・。

でも、ますます・・昔の夫の面影はなくなりました。


そんなわけで、
私が動けるうちは、やっぱり・・夫の介護は家でしようと思ったわけです。
頼りにしていた夫を介護する相手と意識を変えるまでは
ちょっと時間が必要でした・・・。


介護認定シュミレーションはこちらから・・試してみて下さいね^^
http://www.j-dental.or.jp/JEDA/oralcareC/nintei/nintei21.php

夫がアルツハイマーとわかるまで・・。アルツハイマー型認知症 症状 初期
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-02
アルツハイマー型認知症 症状・・要介護認定3に至るまで・・鬱かアルツハイマーか・・揺れに揺れ、荒れに荒れた
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-02-1
アルツハイマー型認知症 症状・・困った事
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03
精神病院 閉鎖病棟の環境 ブログ
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-1

認知症 徘徊対策は、ドアの鍵
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-3
介護用品 トイレ ウォシュレットで浣腸?・・・助かっています。
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-4
認知症の人の気持ち 介護 風呂 椅子 夫の入浴の場合
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-08-1
認知症のデイサービス について(嫌がる・レクリエーション・送迎・料金・看護師・感想)
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-11
介護・忘れないで!お薬カレンダーで与薬・服薬管理をラクにしよう!母の日・ 父の日・ 敬老の日プレゼント にも(^^)
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-15


介護 寝たきり  消臭 排泄(尿臭・便臭)効果大?
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1

介護 寝たきり 消臭対策 (排泄・尿臭・便臭) +  空気清浄機の効果あり?感想
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-2


精神病院 閉鎖病棟の環境 ブログ 老いてさまよう:閉鎖病棟から [閉鎖病棟の環境]

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精神科の閉鎖病棟・・・。
あなたは、入った事がありますか?

私は、その時が、初めてでした・・。

最近、心療内科とかカウンセリングが大流行り、
ピンク色とか
薄緑色の壁や
看護婦さんの制服で
癒されますよね。

でも、同じ系統の精神科の閉鎖病棟は・・・
予想をはるかに超えた全く違う環境でした。

たまたま・・そこの病院がそうだったのかもしれませんが、
でも、まだまだ、日本には
そういう環境があるんですね。

当時、夫の体力はまだ十分にあり
「開放病棟にいると、
這ってでも家に帰るぞ!」ということでした。

その閉鎖病棟には
病室にはエアコンがありませんでした。

中央のロビーと看護師室には、入っていました。

最近の温暖化で
夏の暑さが厳しくなると
とても病室でくつろげる状態ではありません。

また、夫のいる大部屋には
目だけをぎらつかせ
点滴をされている
上半身裸でおむつだけされている・・そんな状態の男性が
二人並んでいました。

家族が見たら・・悲しむだろうな・・。
せめても、タオルケットをかけてあげたらいいのに・・・
そう、思わずにはいられませんでした。

色々な精神病の人達がいましたが、
結構の割合で
アルツハイマーか何らかの認知症の方も
多くいました。

家で介護が大変になって
一時的に預かられたのかな?とも思いました。

あるご家族は
ご主人が心臓の手術を受けた後
認知症が一気に進み
夜昼関係なく行動するため
日中働く息子さんも寝不足になり
大変になった為、入院させた・・と話していました。

閉鎖病棟では
自殺をしないように
使われそうなものは全て置かないようにしています。
ですから、電気コードなどは、
看護師さんに預かって頂くわけです。


素晴らしい看護師さんも結構いましたが、
いつも満床状態の患者さんのお世話は
あの人数では手が足りないんじゃないかとも感じもしました。

患者さん達の薬を確実に飲ませたり
医師の決めたメニューをこなすので
結構忙しいんじゃないかとも感じました・・。

でも、この環境で、患者さんたちは
本当によくなるのかなあと・・・という思いが
漠然とあったのは事実です。

すみません。同じようなお仕事をなさっている方には
そのお仕事の大変さが理解出来ていなくて・・

本当にすみません・・。

★追伸
精神科閉鎖病棟の現状についての記事が見つかりましたので
もし、興味がありましたら、こちらをご覧ください。
①老いてさまよう・・・閉鎖病棟から(その1)・・・自由を奪う抑制帯・精神科、出られぬ認知症
         毎日新聞 2013年06月22日 東京朝刊より
      http://mainichi.jp/feature/news/20130622ddm001100029000c.html
②老いてさまよう:閉鎖病棟から/4 つきまとう転院の不安 全身拘束する病院も
         毎日新聞 2013年06月26日 東京朝刊
      http://mainichi.jp/feature/news/20130626ddm041100100000c.html
③老いてさまよう:閉鎖病棟から/5 車いすより「歩きたい」 リハビリ機会、限られ
         毎日新聞 2013年06月27日 東京朝刊
      http://mainichi.jp/feature/news/20130627ddm041100114000c.html
④老いてさまよう:閉鎖病棟から/6止 再出発へ家族支える 退院先、受け入れ厳しく
         毎日新聞 2013年06月28日 東京朝刊
      http://mainichi.jp/feature/news/20130628ddm041100063000c.html

夫がアルツハイマーとわかるまで・・。アルツハイマー型認知症 症状 初期
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-02
アルツハイマー型認知症 症状・・要介護認定3に至るまで・・鬱かアルツハイマーか・・揺れに揺れ、荒れに荒れた
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-02-1
アルツハイマー型認知症 症状・・困った事

http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-1
閉鎖病棟から自宅介護まで・・介護認定
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-2
認知症 徘徊対策は、ドアの鍵
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-3
介護用品 トイレ ウォシュレットで浣腸?・・・助かっています。
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-03-4

認知症の人の気持ち 介護 風呂 椅子 夫の入浴の場合
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-08-1
認知症のデイサービス について(嫌がる・レクリエーション・送迎・料金・看護師・感想)
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-11
介護・忘れないで!お薬カレンダーで与薬・服薬管理をラクにしよう!母の日・ 父の日・ 敬老の日プレゼント にも(^^)
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-15


介護 寝たきり  消臭 排泄(尿臭・便臭)効果大?
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-1

介護 寝たきり 消臭対策 (排泄・尿臭・便臭) +  空気清浄機の効果あり?感想
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-14-2





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