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認知症 対応で怒る気持ちを抑えるにはコミュニケーションで。 認知症サポーター養成講座 アンケート

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うちの主人は
若年性アルツハイマーですが、
元々の性格がコマイせいか、
何故か、
病気が進んでから
多動傾向にあります。

決して
怒鳴ったりすることはありませんが、
次への動作に
無言で速く移るので
落ち着きがないと言えばそうなのですが、
その為、
気がつくといなくなっていたり、
おむつを取り替えたくても
すぐ歩こうとするので
介護する私は頭で、夫の身体を抑えながら
おむつを替えたりする事も度々です。
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先日、
夫のオムツを買いにスーパーに出かけた時のこと、
スーパーの開閉式のドアで
親子らしき二人がいて
娘さんの方が
行きかう人が思わず何事かと振り返る大声で
「お父さん、帰るよ!
今日は、早く家に帰らなきゃいけないから!」
「ほら!ダメなの!中には入らないよ!」
「お父さん!!ほらっ!!」
と、叫んでいました。

娘の声も聞かず、
店内に無言で強硬に入ろうとする老人。

娘さんは、父親の腕を、ぎゅっとつかみ、
いかせまいとしているようす!

おそらく、認知症の父親
そんなことには、お構いなく、
ただただ・・中に入るようす・・

娘が父親の腕を力ずくで引っ張ると
父親は、なんとしても入りたく、
ドアの柱にしっかり、しがみついて
動こうとはしません。

その為、
益々、娘は、金切り声をあげて
ヒステリックになり、
必死に引っ張っています。

・・・・誰もが状況が分かっているのに
誰ひとり助け船を出す人はいません・・。

買い物を終えて帰ろうとしていた私は
見てられなくなり・・

娘さんに
「うちも同じ状況だから・・」と言って
お父さんに
出来るだけ優しく
『娘さんが家に帰りたいそうです・・。
一緒に帰りましょうね・・」と言って
ドアにかけているその手を
そっと外しました・・。

車ではなく
歩いて来たとのこと・・。

きっと、お父さんのお散歩に
ついて来たのでしょう・・。

帰りながら
私も
ケアマネさんから教えてもらった
オレンジリングの
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認知症サポーターのことを
思い出しました。

認知症サポーターというのは、
認知症の本人や
介護している家族を
自分の出来る範囲で
暖かく見守り支えていく人の事です。

各自治体の
「認知症サポーター養成講座」を受講すれば
誰でもなれるサポーター。
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http://fureaikaigocenter.ti-da.net/e2395910.html
受講した印として
渡されるのが、
オレンジリングなんだそうです。

オレンジリングを常に付けていなくても
そのような機会を利用して
認知症への理解・支える家族の気持ちを
少しでも理解して下さる方が
増えれば・・
どんなに有難いだろうと思ってしまいます。

認知症サポーター養成講座の受講したアンケートでは、
認知症のイメージが変わったという人が2/3以上
いるとのことでした。

認知症の夫が寝たきりにならないように
筋力低下を防ぐため
折角、外に連れ出しても、
周囲の無理解と異物を見るような冷たい目に
遭った事も度々ありました。

夫は若年性アルツハイマーなので、
ご近所でも、
一見、理解があるようで有難いと思っても、
半分、好奇の目で近づいてきて[目]
どの位の状況か確かめに来たり・・[目]

優しくして下さると感謝していれば、
裏では、
「あれだよ~~」と蔑むような目つきで
見られるていることを知った時の悔しさも
感じてきました。


家族で協力して
自宅での介護を選んだものの・・
家庭内の介護でもてんてこ舞いなのに
外での、
見かけだけの理解に
どんなに傷ついて来たか・・・。

これは、
障害児を持つ親の子育ての状況に似ています。

最近、感じるのは、
明日はわが身のはずの高齢者の方が、
若い人たちよりも
簡単に噂の種にしてしまうということです。

残念ながら、
若い人ほど柔軟性がなくなっていること
そして
私が住んでいる地域が
田舎で、閉鎖的であるせいもありますが、
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時代的に
障害に対して受け入れるような教育に、
恵まれなかった人が多いような気がします。

何故なら、
認知症になった家族を隠したり、
敢えて、
遠い施設に入れたりする家が多いように
思うからです。

全国で認知症とみられる人数は2010年時点で約439万人
さらに「予備軍」である軽度認知障害に該当する人は約380万人

その上で、
老人の徘徊による行方不明の届けが1万人。
そのうち、死亡で見つかった人が351人
未だに行方不明の人が200人

国策として
これから、地域で見守る必要性が言われるのならば、
誰でも
いつかは、年を取り、死を迎えるのですから
表面的なものではなく、
認知症のサポーター養成講座のようなものを通して
少しでも
認知症への理解が進む事を願っています。






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