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アルツハイマー型認知症 症状・・要介護認定3に至るまで・・鬱かアルツハイマーか・・揺れに揺れ、荒れに荒れた [アルツハイマー型認知症 症状]

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アルツハイマー型認知症 症状・・要介護認定3に至るまで・・鬱かアルツハイマーか・・揺れに揺れ、荒れに荒れた
アルツハイマー型認知症 症状・・要介護認定3に至るまで・・鬱かアルツハイマーか・・揺れに揺れ、荒れに荒れた
アルツハイマー型認知症 症状・・要介護認定3に至るまで・・鬱かアルツハイマーか・・揺れに揺れ、荒れに荒れた

要介護3の認定を受けるまで・・

夫がおかしいと思ったのは、
今思えば・・55・56歳の辺りだったかと思います。

非常に真面目で
他人の4・5倍神経質・・・

・・・・・・・・・・・・こういう人がなりやすいんだそうですね8^^;)・・・・・

だけど、人と付き合う事が大好きで
一生懸命もてなす・・・。

結果、本人がすごく疲れるわけですが、(笑)
結果として
相手が楽しむことを喜びとして
一人疲れて寝てしまう・・・。

傍から見ていて、
なんかおかしくなるのですが・・・
それでよし!とする人でした。

最初、
休みの時の飲酒の量が多くなり、
寝ている時間が多く・・
おそらく会社のストレスかな?と思っている程度でした。

当時は、リーマンショックの真っ只中
会社存続の問題もあり、
幹部だった神経質な夫は、
おそらく、一人でストレスを抱えてしまったのだと思います。

最初、鬱かと思い、何ヵ所かの心療内科の門をたたきました。

行ってみて感じたのは、
どこも、患者さんの多い事・・・。

若い人もいましたが、
中堅どころで働く男性も多くいました。

最初行った心療内科は評判は良かったのですが、
余りにも患者が多く
対応が大変なせいか
医師はほとんど、患者の顔を見る事もありませんでした。
パソコンに向き合い、
話を数分聞いただけで
すぐ次の方・・です。(笑)

どこも似たり寄ったりなのでしょう・・。
十分に話を聞いてくれる医師に出会い、
「鬱」と診断され、処方箋を頂く事が出来ましたが、

当時の夫は、処方箋の通り薬を飲まず、
不安になると大量に・・
それも、いけないとわかっていても
敢えて、お酒と一緒に飲む・・そんな生活が始まりました。


医者は「休むと悪くなりますよ」言いましたが
一時、会社を休職し、自宅療養も
本人の希望でしました。

しかし、地方の小さな会社では、
復職しても
以前のような夫の仕事の場はなかったようです。

その後、
会社の業績不振によるリストラが始まり、
定年退職後、嘱託として働く希望を持っていた夫も
当然ながら
その対象になり、
本人も予定外の人生を歩む事になったわけです。

今思えば、
その当時
夫は隠していましたが、
おそらく夫の実家の電話番号を覚えられなくなっていたと思います。

また、「以前のように気が回らなくなってきた・・」とも話していました。

親類との会話でも
あまり、言葉がでていませんでした。

当時増えていた、セルフ式のガソリンスタンドでの給油方法がわからず、
私にさせていました・・。
きっと、新しい事を覚えられなかったのだと思います。

地図を読めなくなっていました。
近所の知り合いへ行かなければならない時
丁寧な地図を書いて持たせましたが、
数時間たっても、帰らず
心配で見に行くと
地図を持ったまま、
知合いの家の前で、
迷っていました。

髭も剃らず、服装にも無頓着。
不潔になりました。
あんなにきれい好きだった夫が
1ヵ月以上もお風呂に入らなくなりました・・。
そして、
無理やり入れると
大声で暴言を吐き、
暴れました。

偏食になりました。
きちんとした食事をとらなくなり
菓子パンばかり・・・。
その生活を半年続けました。

食欲にも波があり
体重の増減を繰り返しました。

ドライブが大好きだった夫は
周囲の注意にも振り切り
一人運転して
自損の事故を繰り返しました・・一台はすっかりダメにしてしまいました(笑)

また、道路の真ん中で車が止まったり
シートベルト違反で引っかかりながらも、その場を逃げ出したり・・
随分、警察にお世話になりました。(^^;)

鬱の病院への通院も気ままで・・
状況は悪化するばかり・・・

ふと、ネットで調べた、認知症のセンターに相談し、
状況を説明したら、
取り合えず、夫を連れてくるように・・と、言われ
地域の大学病院の認知症外来の受診となったわけです。

鬱か?認知症か??
迷う所でした。

調べてみると、傍で見ている以上に
夫の記憶力のレベルが下がり・・
脳のかなりの委縮が見られるという結果でした。
そして、念のため
通える範囲の精神病院への紹介状を頂いたわけです。


病院にしばらく通院しましたが、
アルツハイマーだろうということでした。

薬を頂きましたが、
その間も
少しずつ、夫の状況は悪くなって行きました。

介護認定を初めて受けました。
その時点で
自分の名前を言えなくなっていました。
慣れた家では
普通に生活していたので
まさか・・まさか・・自分の名前を忘れるなんて・・・
思いの他、重いので
要介護3と決まり、
心が重たくなったのを覚えています。

夫は、症状を誤魔化す事がうまかったので・・
単純な私は・・
悪化に気が付かなかったのだと思います。

夫がアルツハイマーとわかるまで・・。アルツハイマー型認知症 症状 初期
http://kaigonyanko.blog.so-net.ne.jp/2013-10-02

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